毒入りの餌を仕掛けたり、粘着テープを仕掛けたりすることで、ネズミを退治することができます。
しかし、これらの方法でネズミ退治を行った場合、最後に死骸の処理を行わなければなりません。
これは考えただけでも少し怯んでしまいそうになる人も多いのではないでしょうか。
しかし、そのまま放置しておくのも気持ちが悪く不衛生です。
ネズミの死骸は生ごみと一緒にゴミ袋にいれて処分することができますが、その際にはマスクや手袋をつけて作業することが大切です。
もちろん、直接手でネズミを触る人はいないでしょうが、実はそれだけでなく周辺にも大量の菌をまき散らしている可能性があります。そのため死骸の周辺には殺菌剤をスプレーすると安心です。
なお、死骸の処理だけを専門の駆除業者に頼むことは通常できません。
自分で退治することに決めたのなら、死骸の処理や殺菌消毒まで自分で行う必要があることを忘れてはなりません。
もし、死骸の処理はしたくないけれども自分で退治はしたいという方は、超音波を使った駆除装置を使う方法があります。
これはネズミが嫌がる特殊な超音波を発生させることができる装置のことで、コンセントに差し込むだけでOKです。これを屋根裏など住みかや通り道になっているようなところに設置します。
戸建てであれば、1階と2階に複数設置する必要があり、完全に退治するまでには時間がかかります。ただ、コンセントに差し込んでセットする以外には特にすることはないので簡単です。
-
ネズミを退治した後の死骸の処理
-